ユグドラシル
この物語の舞台となる世界の名称です。
神様の信仰が盛んです。

ミッドガルズ
ユグドラシルで一番大きな大陸です。
暮らしている人々の8割がミッド人で、
2割はニダ人です。
大陸の南北両端には、獣人も暮らしているようですが、数は極めて少ないです。

ニダヴェリール
ミッドガルズの大陸にある国です。
ミッドガルズの大陸ごと治めています。
ミーミルという神様を主に信仰しています。

ヘルヘイム
ユグドラシルで二番目に大きい大陸で、その全土がヘルヘイムという国になっています。
主にスヴァルト人が暮らしています。稀にニヴル人やムスペル人など、人竜が人里で発見されることがありますが、基本人竜は、単体で極寒の渓谷で暮らすか、器用な者はスヴァルト人に化けて暮らしています。
ヘルを指導者としています。


ニヴル
ヘルヘイムの地方の一つです。
一年のほとんどは、雪で覆われています。
寒ささえ耐えれば美しい所です
昔はニヴル人が住んでいたらしいが、昔ヘルがやって来た時に追い出されてしまったようです。

ムスペル
ヘルヘイムの地方の一つです。
今は荒れ果てて、大きく裂けた大地が目立つ、人の住まない土地です。
一部のムスペル竜が、まだ暮らしているようですが、めったにその姿を見ることはありません。

ラグナロク
ヘルが引き起こしたとされる大昔の大戦争。
多くの犠牲が出たらしいが、謎が多い。
ミーミルもヘルも、この戦争以降、出現している形跡が発見されてない